名古屋で高級住宅を建てたいのであれば、エリアの確認も大事です。
名古屋と一口にいっても高級住宅地とそうでないエリアがあり、名古屋でハイクラスな生活がしたいなら土地選びもきちんとしなければなりません。
そんな名古屋の高級エリアについてお話します。
白壁
「名古屋の高級住宅地は?」と聞かれてまっさきに名前があがるのが白壁エリアです。
名古屋市東区にある場所であり、尾張徳川家の住んでいた由緒正しい場所です。
昔からの武家屋敷がそのまま現代の家に変わった歴史の重みのすさまじい家もいくつかあり、周囲の環境も必要なものが全て揃っているので生活しやすいです。
まさにトップクラスの高級住宅地です。
当然お値段もトップクラスであり、一坪およそ200万円となっています。
家一軒に必要な面積はおよそ30坪なので、小さな家を建てるにしても土地代でおよそ6000万円かかるといえば、土地の凄さがわかると思います。
昭和町
興正寺を中心に発展し、明治時代には別荘地として賑わっていた高級住宅街です。
こちらも白壁と同等の高級住宅街であり閑静な高級住宅街となっています。
基本的な特徴は白壁と同じようなものです。
なお、こういった高級住宅街は、生活する上で非常に優れた環境です。
休日も静かで過ごしやすく、設備が整っているので買い物も気軽に行なえます。
何よりこういった場所に住む人は基本的に昔からお金持ちの人が多く、礼儀作法などについてもきちんと学んでいる人がほとんどなので住民同士のトラブルが発生しにくいです。
そのため、夜中に暴走族がバイクで爆音を上げて走るといったアクシデントも発生しにくいので、過ごしやすいです。